恵比寿の小さなギャラリー


恵比寿にある小さなギャラリーです。日々に"風"を運んで来てくれる作品を展示いたします。

2012/08/21

「森の食卓」は明日から始まります。

森の食卓展の設置が完了しました。

この間のTシャツからうってかわって、またお皿が並ぶと
本当の山小屋みたいで、うきうきします。

一点ものの大皿から、花器、普段遣いの白いお皿まで
勢ぞろい。 森の食卓は明日の午後1時開店。

金曜日にはオープニングパーティ(7時~)もありますよ。
作家さんにお会いしい人は是非こちらにも。

一同お待ちしております!



鹿児島からはるばるやってきた工房しょうぶ
(しょうぶ学園)の手彫りの器。漆ぬりなので
耐久性もある大皿です。

壁に展示しているのは田中啓一さんの花器。
いろいろな形のリズム。思わず集めたくなる作品です。
白と優しい色のコントラストが素敵な伊藤満さん
の器。夏野菜のパスタでも作りたくなります。
沖倉製材所の丸太(!)を生かした器はチーズ
や生ハムが似合いそう。そして
フルタヨウコさんの6種類のジャム。

2012/08/16

森の食卓展 ~白い器と木の器~




2012年8月22日(水) ― 9月9日(日)
※月・火曜日はお休み


ふところ深い森によって育てられたフカフカの土や、
大きな木、そして香り高い果実。
そこから生まれた器、ジャムがやってきて、小さな「森の食卓」になりました。
期間中は、山小屋の中に木の絨毯と森の香りが広がっています。





展示期間:
8/22(水)~9/9(日) OPEN 13:00~19:00 (CLOSE Mon&Tue)

出品作家
白い器:田中啓一、伊藤満
木の器:工房しょうぶ 、沖倉製材所
ジャム:フルタヨウコ

gallery and shop 山小屋
住所・東京都渋谷区 恵比寿 1-7-6 陸中ビル 1F 
T E L・080-4144-7256 begin_of_the_skype_highlighting            080-4144-7256      end_of_the_skype_highlighting 


出品作家

田中 啓一   Keiichi Tanaka
2003 武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科卒業
2005 武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科陶磁研究室 助手
2009   渡仏、パリにて制作活動
2010   帰国、千葉にて築窯
個展、グループ展歴多数
受賞歴:朝日現代クラフト展入選(06、07、08)、テーブルウェアフェスティバル(07)、国際陶磁フェスティバル(08)、クロアチア国際陶磁器店 新人芸術家書受賞(09)


伊藤 満   Mitsuru Ito
1997年多摩美術大学卒業、横浜市内の陶工房に従事。2004年玉川高島屋にて「三人展」。2004~05年イタリア中部の町デルータにて作陶。帰国後、都内に工房を構える。古い白壁のような風合いと、シンプルな形の日常のうつわを中心に制作。最近ではカラフルな鉢やマグも仲間入り。そのほか花器やオブジェなども手がける。



工房しょうぶ   Kobo Shobu
鹿児島市の近郊、吉野大地の豊かな環境に知的障害のある人たちの施設「しょうぶ学園」があります。その中にある工房しょうぶでは、障害を持つ人たちの感性あふれる創作姿勢に魅せられ、工芸・芸術・音楽を中心に創造的な活動を行っています。また、食の工房などの活動を通して地域との繋がりを深めています。
工房を利用する人だけでなく、サポートに携わるスタッフも表現者という同じ立場でコラボレーションを重ねながら、障害者施設という小さな単位ではなく社会に枠を広げ「与えられる」側から「創り出す」側に立つことを目指しています。



有限会社 沖倉製材所    Okikura Seizaisho
あきる野市伊奈を拠点とし、地元の山の木を製材する工場として昭和25年に創業。地域の材を活かし、地域の人を雇用し、木の家づくりのための構造材や内装材をはじめ、家具や木工製品を製造しています。高性能な乾燥機械を取り入れるとともに、昔ながらの職人の技も大切に継承しています。地元の森の再生をめざし、多摩産のスギ・ヒノキを暮らしに取り入れる「Small Wood Tokyo」シリーズを合同会社++(たすたす)と共同開発中。



フルタヨウコ   Yoko Furuta
料理人・編集者。
デザイン関係のカメラマンや編集に携わりながら、ケータリングやイベントへの出店、オリジナルジャム製作、レシピ提案、コミュニティカフェの洗足カフェ(目黒区 木曜日)・クラウドカフェ(立川市 月・火曜日)の料理などを担当している。








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森の食卓展
企画:MOVE Art Management
DMデザイン:高野美緒子

2012/08/13

床に丸太が敷き詰められました

次回の展示『森の食卓~白いうつわと木のうつわ』展に先立って、
木の小さな丸太で出来た「敷くだけタイル」を設置頂きました。  
写真は、沖倉製材所の沖倉さんが、木を並べているところ。

「敷くだけタイル」は、多摩産のヒノキが材。
多摩の山の再生をめざす沖倉製材所と合同会社++が共同開発中の
新ブランド「Small Wood Tokyo」のもの。
玄関やテラスに敷くだけで、そこが小さな森になる!という
「敷くだけタイル」。2坪の『山小屋』にもヒノキが香り、
森の空気に包まれ始めました。


森の食卓展、もうすぐです。
「Small Wood Tokyo」のスギのお皿や、

沖倉製材所のクリやイチョウのお皿なども展示販売します。

お楽しみに。